○住所: 〒981-3203 宮城県仙台市泉区高森2丁目1-3
○電話: 022-378-0221
○アクセス:
○HP: http://www.meysen.ac.jp/top.htm
○創立: 1977年
○保育料: 24,000円
○保育時間: 8:30~13:55
○預かり保育:
○制服: あり
○送迎バス: あり
○駐車場:
○昼食:
ご家庭の要望、ご事情に合わせて給食の「選択制」を導入しております。
飲み物は牛乳(200cc)を用意します。
○明泉の設定保育
幼稚園教育要領に記されている5つの領域(健康、人間関係、言葉、環境、表現)のすべてにおいて、 達成する幼児の姿を学年ごとに詳細に定め、月ごとの具体的な活動内容にいたるまで策定した園独自のカリキュラムに従って設定保育の活動を行います。
毎日続けて行う音楽、体育、文字の活動
幼児期は毎日の経験によって脳内に神経回路が確立されていく時期であるとの理解に立ち、
設定保育以外の時間を使って、毎日以下の3つのことに取り組みます。
<音楽活動>
小宮路敏先生(元玉川学園小学部教諭、元玉川大学講師、童謡作曲家)の指導により、年間100曲前後の歌を取り入れ、生活に歌があふれ、情操豊かな歌の好きな子どもを育む。
<体育活動>
カワイ体育教室講師による体育活動の他、外遊びの最初の10分間は担任と運動的な活動をし、体を動かすことが好きな子どもを育む。
<文字の活動>
毎日15分間、楽しく漢字仮名交じり文に慣れ親しませ、本を読むことが好きな子どもを育む。
なお、プリミアスクールでは幼稚園教育要領に定められた領域のほとんどの活動を英語担任が行なっているため、日本語保育においては漢字仮名交じり文に慣れ親しませることを中心に、関わり遊びなど英語担任が行っていない活動を取り入れています。
<「アートの日」活動>
年少では2016年度より年間15回、設定活動を60分に延長した「アートの日」を設けています。この活動は上手下手ではなく、美術造形を通して子供自らが考え、自分の思いを表現する力を伸ばすことを目的としています。
これからの時代は必ずしも決まった答えを知っているだけではなく、どれだけ新しい発想ができるかが問われる時代です。そのような新しい発想は、ある日突然できるようになる訳ではなく、幼児期から鍛えていく必要があると考えています。
年中・年長では、2017年より年間10回活動を行います。
1st Trimester
・子どもの日を祝う会
男の子の節句をかしわ餅をいただきながら祝います。
・親子ピクニック(年中)
年中の子ども達が、保護者の方と一緒に園をお散歩したり、
お弁当を食べたり、楽しい一日を過ごします。
・遠足(年長)
バスで「うみの杜水族館」に向かい、
多くの種類の海や川の生き物を観察します。
・ファミリーデー(年少)
年少の子ども達が家族で楽しい園の一日を過ごします。
・参観日
創立記念のお祝い
6月29日は明泉幼稚園のお誕生日です。
先生と子ども達でお祝いします。
・プラネタリウム見学(年長)
バスに乗ってプラネタリウム見学に行きます。
・七夕会
ホールに大きな笹を飾り、七夕の由来や飾りに関するお話を聞きます。
・キャンプ(年長)
年長の子ども達がおうちから離れて
1泊2日のお泊りをします。
など
<教育方針>
宮城明泉学園は、キリストの精神に基づく教育をめざし、
真理と正義を希求し、神を敬い、人を愛する
健全な人格の形成を目的とする。
<お話を聞く園児>
仲良く遊ぶ子どもたち
<教育目標>
まこと ::: Truth and Kindness
1. 善悪のけじめを明確にさせ、良心の発達を促す。
2. 社会生活における望ましいしつけを身につけさせ、
正しく人とかかわる態度を育成する。
自然に囲まれて過ごす
みどり ::: Nature and Environment
3. 心と体の調和的成長を図り、健康な心身の基礎を養う。
4. 恵まれた自然の中で動植物とのふれあいを持たせ、
情操を豊かに育む。
英語力が身に付く
ことば ::: Language and Expression
5. 日本語の豊かさに触れさせ、高い知能と感性を培う。
6. 生きた英語に親しませ、外国の文化や言葉に対する興味や
関心を養う。
<幼稚園について>
★園児と過ごす時間を大切に
「園児の在園中、保育担任は必ず園児たちと共に過ごす」
これは園創立以来ずっと掲げている基本方針です。保育担任はこの方針を守り、翌日の準備や一日の計画作成などをすべて園児の降園後に行います。
こうすることにより、保育の時間はすべて園児たちとの関わり合いに集中することができるのです。
★一日のテーマを決めて
年中と年長では、1クラスを2つに分け、保育担任による設定保育と英語担任による英語保育を交互に行っています。この分級保育は、少数で学ぶことがより効果的な英語保育に生かされています。
保育担任は、常にいろいろな話し合いをもち、共通理解を図るよう努めています。
経験豊かな保育アドバイザーによって作成されたカリキュラムを元に、綿密な計画のもとで担任が学年に合った保育を進めています。
★園長との交流
園では、園長も積極的に園生活に関わるよう努めています。
園の行事では、心の糧になるような言葉を聖書から選んであいさつの中に盛り込むほか、月に1度「聖書の話」という時間を設けています。また、登降園の時間にはしばしばスクールバスに乗り込み、園児や来ている保護者と言葉を交わしたりしています。
「善悪のけじめ」
「一人の人間としての責任感」
「従順」
明泉の保育担任は、「善悪のけじめ」や「従順」な心を育成することが、園児たちを守り、彼らが自らを幸せにすることにつながるという信念をもって、綿密な計画のもとに保育を行っています。昨今社会問題となっている「いじめ」についても、保育担任が園児と積極的に関わることにより、防止と早期発見に努めています。
・先生方はとても親切で明るく、そしてなによりとても元気です。幼稚園全体の雰囲気を明るくしてくれているのは、先生方の楽しい雰囲気からかと思います。先生方は園児が不安なく楽しく通い、園での生活を楽しめるようにいろいろと工夫されています。先生各自担当の教室の園児さんだけでなく、他クラスの園児さんへの配慮も忘れずに、園全体で園児さん先生とともに成長していっているような雰囲気です。保護者のかたにも懇切丁寧に接してくれて、なににおいても有難く感じます。
・オススメポイントや雰囲気について
園庭がとても素晴らしいです。東京から越してきたせいもあり、あまりの素晴らしさに感激しました。幼稚園では絶えず音楽がなっていて、通園児には慣れしたんだ園で習う曲に加えて、楽しく通えるような選曲もしていて、とにかく園の外から園内に入るまでに足取り軽く、スキップしながら通園するような雰囲気があります。自然環境も園の教室の環境もすべて完璧に整っていて、これ以上の幼稚園はないかと思います。この素晴らしい幼稚園に通った園児はいろいろなことを吸収して成長していくことでしょう。
・施設・設備について
通園時間前から午前中いっぱいまで施設設備管理のスタッフが常駐していて、いろいろな仕事をされています。まずは、広い園庭、芝生以外の歩道の落ち葉を集めます。それから、芝生の管理、花壇を整え、遊具の汚れをふき取ってくれます。園内に設けている馬小屋の馬の世話、園内に自由に飼っている犬のブラッシングなど、普段の生活では園児が接することの出来ない素晴らしい環境を整えてあります。教室は常に新しく発展したレイアウトとなり、園児たちが観察できるようにと魚や昆虫、植物、野菜などを育てています。
・カリキュラムや行事について
園児が自由にままに遊ぶ時間はもちろん設けていますが、登園時からしっかりとした先生の指導のもとに活動ができるように工夫されています。登園してから全体の活動に入るまで、自由遊び以外が用意している学習の種類は様々で、英語の教材のCDを聞く、ホワイトボードを利用して先生が園児に言葉などを指導する、簡単な工作手作業を設けるなど、日々園児が発展学べるように工夫されています。季節ごとの行事もたくさんの工夫のこらしていて、普通の幼稚園とは違って、感謝祭や授業参観後の園庭でのピクニックや馬車のりなど多くの楽しみがあります。
・給食、食育について
給食は選択性になっています。学期ごとの固定で、週に0から5回まで給食が選べます。給食での席は、日中活動をするときの配置とは違って、また異なる雰囲気で園児がみなと楽しく仲良く過ごせるように工夫されています。食育に関しては、園で野菜を育てたり、遠足とは別にいもの苗を近所の畑に育てて収穫をし焼き芋にして食べたりと、楽しみながら食の大切さを学びます。普段の生活では食べ物の大切さを教えながら、なるべく残さずに楽しく昼食時間を過ごせるようにしてくれます。